人がいる、人がつながる、長屋のような経堂の街がある

2007.1.28

花坊さん の うどんも汗をかく

経堂グルメ&カルチャー

経堂の関西おいしい噺花坊

写真は、花坊さん。
手こね足こねした 未来のうどんを寝かせているところです。

このように鏡餅のように丸くして 置いておくと 
うどんが 汗をかいてくるそうです。
そうすると、コシのある美味しい麺になるそうです。
冬だと二日もかかることも。それだけ、丹念に作られているということですね。
花坊さんのご主人の正田さんは、埼玉は大宮生まれですが、
若い頃は、京都の比叡山で修行の日々を過ごされたそう。
その頃の経験が、花坊さんの 手打ちうどん には込められています。
編集部のお気に入りは、そんな人生経験豊富なご主人のお話をうかがうこと。
詩人の吉井勇さんなどの作家さんたちと出逢った話など、とても面白いのです。
そんな花坊さんで、手打ちうどんに興味のあるアルバイトを募集しています。
いろんな意味で味のある うどん屋さん。花坊さんへ是非。
mixi のコミュも盛り上がっています!
by 経堂系ドットコム

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須田泰成

コメディライター/プロデューサー/著述家/クリエーティブディレクター。2000年、伝説の地域寄席・経堂落語会の代表世話人を勤めた故・栃木要三氏のラーメンからから亭の経営不振を立て直すため、個人飲食店を応援する経堂系ドットコムをスタート。2009年さばのゆオープン、落語、トーク、全国の地域イベント等で知られるように。東日本大震災の津波で流された石巻の缶詰工場・木の屋石巻水産の泥まみれの缶詰を洗って売るプロジェクトは、さばのゆから全国に広まり、約27万個を販売。工場再建のきっかけとなるなど、ソーシャルな活動も多い。本業は、著述、映像・WEB制作、各種プロデュース。著書に『モンティパイソン大全』(洋泉社)、脚本・シリーズ構成に『ベイビー・フィリックス』(NHK),
『スーパー人形劇ドラムカンナの冒険』(NHK)など。
最新刊は、木の屋石巻水産の復興ノンフィクション本『蘇るサバ缶〜震災と希望と人情商店街〜』(廣済堂出版)
Twitter:@yasunarisuda
facebook:https://www.facebook.com/yasunarisuda

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