人がいる、人がつながる、長屋のような経堂の街がある

2012.9.26

八女梨のジャムが完成しました♪

全国の産地とのコラボ

八女の梨をつかったジャムが完成しました。
ラベルは、なんと石黒謙吾さん。

以下、石黒さんのFacebookから。
   ↓
20まで目指していた画家デビューが実現!
ジャムのラベルの絵を描きました。
明日、経堂、さばのゆで、お披露目ジャムナイト。
センパイ連れて行きます。
ぜひお越しください!

<みんなのジャム><梨ダモン><梨ンジャー><バニ梨くん>
のコピーワークは、ダジャレ風味ですがオレでなくカミさん(笑)。
ジャム作りは、カミさんの友人、山形のエンちゃん。
エンちゃんのジャムは旨い、すごいです!
経堂カフェ、CURA2 がコーディネート。
仕掛けた黒幕(笑)は、もちろん、経堂系ドットコム、
さばのゆ主宰、須田泰成さん!

以前の記事は、こんな感じ。
  ↓
豪雨・水害が大変だった九州。
さばのゆの直樹さんやイベントによく来てくれる大塚さんの実家がある
福岡県八女市も大きな被害に。
幸い直樹さんの実家の梨は無事だったようで、
お父さんが最高品種の「幸水」をたくさん届けてくれました。
いろいろ考えるうちに、
そんな梨を経堂のカフェcuraさんに協力していただき、
山形のジャム作家の方にジャムにしていただき、売上げの一部を八女市を中心とした
水害の被害エリアに送るということをしようかと。
最初は小さなことしかできませんが、続けると、
都市部と産地のコラボレーションで良質の化学反応が起きるかもしれません。

で、最高の梨ジャムが完成しました。

直樹さん@cura

3種類ができました♩

高知の新ショウガと幸水のジャム。

バニラと幸水のジャム。

クラッカーにのせてみました。

売上げから水害地域の支援ができればという
ジャムをこれから盛り上げていきたいのです。

アバター画像

須田泰成

コメディライター/プロデューサー/著述家/クリエーティブディレクター。2000年、伝説の地域寄席・経堂落語会の代表世話人を勤めた故・栃木要三氏のラーメンからから亭の経営不振を立て直すため、個人飲食店を応援する経堂系ドットコムをスタート。2009年さばのゆオープン、落語、トーク、全国の地域イベント等で知られるように。東日本大震災の津波で流された石巻の缶詰工場・木の屋石巻水産の泥まみれの缶詰を洗って売るプロジェクトは、さばのゆから全国に広まり、約27万個を販売。工場再建のきっかけとなるなど、ソーシャルな活動も多い。本業は、著述、映像・WEB制作、各種プロデュース。著書に『モンティパイソン大全』(洋泉社)、脚本・シリーズ構成に『ベイビー・フィリックス』(NHK),
『スーパー人形劇ドラムカンナの冒険』(NHK)など。
最新刊は、木の屋石巻水産の復興ノンフィクション本『蘇るサバ缶〜震災と希望と人情商店街〜』(廣済堂出版)
Twitter:@yasunarisuda
facebook:https://www.facebook.com/yasunarisuda

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