人がいる、人がつながる、長屋のような経堂の街がある

2014.5.13

松原の洋食キッチン ジュネにて。編集長のつぶやき。

イベント情報+コラム

光竜編集長のつぶやき。ジュネ

午前中、赤堤で打ち合わせだったので、
昼休み時に梅中プールへ。
1キロ泳ぎ、ふと思い立って世田谷線の松原へ。
3月に閉店した経堂の中華「光竜」の松原のお店へ行こうかと。
(こちらは跡継ぎがいるのです)
が、残念ながら休みだったので。
ここ半年ほどご無沙汰していた洋食「ジュネ」へ。
15年前から、いつもハンバーグカレー。
が、昨年の10月でカレーは、おしまいだったのでした。
店主の高齢化などの理由でメニューがひとつひとつ少なくなっていく。
これも街のリアルなドラマなんですよね。
寂しさを噛み締めながら日替わりの魚のフライ定食を。
味噌汁と漬け物がついてくる洋食。


一日でも長くやって欲しいものです。
こちらを訪れた際には、少し耳が遠いということなので、
大きな声で注文しましょう。

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須田泰成

コメディライター/プロデューサー/著述家/クリエーティブディレクター。2000年、伝説の地域寄席・経堂落語会の代表世話人を勤めた故・栃木要三氏のラーメンからから亭の経営不振を立て直すため、個人飲食店を応援する経堂系ドットコムをスタート。2009年さばのゆオープン、落語、トーク、全国の地域イベント等で知られるように。東日本大震災の津波で流された石巻の缶詰工場・木の屋石巻水産の泥まみれの缶詰を洗って売るプロジェクトは、さばのゆから全国に広まり、約27万個を販売。工場再建のきっかけとなるなど、ソーシャルな活動も多い。本業は、著述、映像・WEB制作、各種プロデュース。著書に『モンティパイソン大全』(洋泉社)、脚本・シリーズ構成に『ベイビー・フィリックス』(NHK),
『スーパー人形劇ドラムカンナの冒険』(NHK)など。
最新刊は、木の屋石巻水産の復興ノンフィクション本『蘇るサバ缶〜震災と希望と人情商店街〜』(廣済堂出版)
Twitter:@yasunarisuda
facebook:https://www.facebook.com/yasunarisuda

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