人がいる、人がつながる、長屋のような経堂の街がある

2018.10.24

故郷・伊勢に移転したosseさんは相変わらずとても良い味と雰囲気。

経堂グルメ&カルチャー

経堂から故郷の伊勢に移転した
食堂&カフェ osse さんに行ってきました。

経堂にあった頃は、こんなお店でした。



管理栄養士さんがつくる
定食やスイーツは、開店四か月にして、
地元の人たちの心と胃袋をつかんでいるよう。
私は秋刀魚の蒲焼きの定食を。安定の旨さ。





お二人の笑顔は変わらない爽やかさで、
コーヒーもデザートもおいしかった。

初めは空いていましたが、すぐに混みはじめ、
ひっきりなしに来るお客サバでずっと満席でした。
osse の前は、とても良い空気感の通り。

伊勢神宮の外宮と月夜見宮を
真っ直ぐに結ぶ〈神路通〉という小径。

糀屋さんから味噌の香りが漂ってきます。
そんなosseのレジの隣には
経堂ハルカゼ舎の日めくりカレンダーがありました。



伊勢のosseでも注文予約できるとのこと。
経堂と伊勢がつながっている。

今度は、夜、ビールを飲みにうかがいたいものです。

〒516-0075 三重県伊勢市一志町3−6
電話: 0596-68-9149

詳しくは、WEBサイトをご覧ください

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須田泰成

コメディライター/プロデューサー/著述家/クリエーティブディレクター。2000年、伝説の地域寄席・経堂落語会の代表世話人を勤めた故・栃木要三氏のラーメンからから亭の経営不振を立て直すため、個人飲食店を応援する経堂系ドットコムをスタート。2009年さばのゆオープン、落語、トーク、全国の地域イベント等で知られるように。東日本大震災の津波で流された石巻の缶詰工場・木の屋石巻水産の泥まみれの缶詰を洗って売るプロジェクトは、さばのゆから全国に広まり、約27万個を販売。工場再建のきっかけとなるなど、ソーシャルな活動も多い。本業は、著述、映像・WEB制作、各種プロデュース。著書に『モンティパイソン大全』(洋泉社)、脚本・シリーズ構成に『ベイビー・フィリックス』(NHK),
『スーパー人形劇ドラムカンナの冒険』(NHK)など。
最新刊は、木の屋石巻水産の復興ノンフィクション本『蘇るサバ缶〜震災と希望と人情商店街〜』(廣済堂出版)
Twitter:@yasunarisuda
facebook:https://www.facebook.com/yasunarisuda

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