人がいる、人がつながる、長屋のような経堂の街がある

2019.2.14

明治屋の缶詰と高知の伝統野菜・入河内大根のコラボ

全国の産地とのコラボ

今週の「さばのゆ」は、
今年で四年目になる明治屋さんの「義理カン」パーティーを2回。
明治屋おいしい缶詰を
経堂のベーカリー老舗ダズンフォーさんのバゲットとあわせお酒が進み会話も弾む夜。
缶詰の汁にバゲットを浸して食べる快楽。
野菜を切って和えるだけでできるサラダもヘルシーでおいしかった。
缶詰博士・黒川さんも来さばで明治屋の開発担当者とものづくりトークが面白かった。





キャラクターの作者ソノベナミコさんも!
あちこちで楽しそうな笑い声が聞こえた夜。
こんな時間を積み重ねていくのはしあわせなことです。

さて、2回目の明治屋「義理カン」パーティーに、
高知の薬膳インストラクター百田さんが、
土佐の入河内(にゅうがうち)大根を送ってくださいました。


入河内大根は、平成18年から保存活動が始まった、高知の伝統野菜。
重たいので収穫や出荷が大変ですが、地域の方が種を守り広げてきました。
野菜の味の力が、いわゆる大根とは全然違う。

なんだこのシャキシャキ感とほのかなたまらない甘さ!

麹料理研究家おのみささんに土佐の入河内(にゅうがうち)大根のサラダを作っていただきました。


レシピは簡単。
少し深めの皿にサニーレタスを敷き、
入河内(にゅうがうち)大根とニンジンを
明治屋おいしい缶詰の「国産真いわしと野菜のトマト煮」とあえたものをのっけるだけ。

入河内(にゅうがうち)大根は、
大根のさわやかな辛味と高級りんごのような甘味が特徴。
「国産真いわしと野菜のトマト煮」との相性は抜群でした。

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須田泰成

コメディライター/プロデューサー/著述家/クリエーティブディレクター。2000年、伝説の地域寄席・経堂落語会の代表世話人を勤めた故・栃木要三氏のラーメンからから亭の経営不振を立て直すため、個人飲食店を応援する経堂系ドットコムをスタート。2009年さばのゆオープン、落語、トーク、全国の地域イベント等で知られるように。東日本大震災の津波で流された石巻の缶詰工場・木の屋石巻水産の泥まみれの缶詰を洗って売るプロジェクトは、さばのゆから全国に広まり、約27万個を販売。工場再建のきっかけとなるなど、ソーシャルな活動も多い。本業は、著述、映像・WEB制作、各種プロデュース。著書に『モンティパイソン大全』(洋泉社)、脚本・シリーズ構成に『ベイビー・フィリックス』(NHK),
『スーパー人形劇ドラムカンナの冒険』(NHK)など。
最新刊は、木の屋石巻水産の復興ノンフィクション本『蘇るサバ缶〜震災と希望と人情商店街〜』(廣済堂出版)
Twitter:@yasunarisuda
facebook:https://www.facebook.com/yasunarisuda

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