人がいる、人がつながる、長屋のような経堂の街がある

2007.9.15

鳥へいの定休日に実験で”関西風居酒屋”をやってみた(後編)

イベント情報+コラム

鳥へいガラムマサライベント情報+ニュースレプロット

経堂エリアに新しい個人のお店を作る
経堂系ドットコム「新しいお店プロデュース」の
一環としてスタートした経堂・飲食業”夜間中学”プロジェクト。
2007年9月13日(木曜日)

経堂・西通りの鳥へいさん
の協力を得て、
大阪出身の映像ディレクター伏原正康さんと、友人たちが、
串揚げあり、煮込みあり、関西の酒ありの、
関西居酒屋「なんで屋(仮)」を一日だけオープン。
こちら前日の模様。
以下が、そのレポートの後半です。
19時にオープンしたお店ですが、
予定の閉店時刻23時を過ぎても、こんな盛り上がり。
初めて会う人、経堂系のイベントで何度か会っている人、
じわっと楽しい会話が弾んでいるようでした。

料理の腕は、ますます冴え渡った模様。こちら後半の串揚げです。

地鶏の天火焼きオニオンソース。

牛スジ煮込み豆腐は、ますます味がしみてきました。

フレッシュなキャベツは、最後まで欠かさず。

ガラムマサラのハサンさんや、
イタリア食堂レプロットの神原さんご夫妻など、
地元の飲食店の方々も集まって来られました。
この頃になるとカウンターの中と外のトークも、
関西風居酒屋ならではのボケとツッコミで爆笑の連続。

一平さんは、
若いオネエさんの自転車の空気を入れたりしています。

洗い物も念入りに。

終わったのは深夜2時。
そこから後片付けをして、深夜3時。
お客さまの数は、45人。串揚げの本数は、およそ180本。
牛スジ煮込み豆腐が、およそ30皿。生ビールは、45杯。
お酒と焼酎は、数え切れないほど。。。
とにかく全てを売り切ることができ、
満員御礼ありがとうございました!
最後に記念写真をパチリ。

このチームで、また営業したいと考えているそうです。
ご来店いただきました皆様、誠に有り難うございました!
mixi のコミュも盛り上がっています!
by 経堂系ドットコム

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須田泰成

コメディライター/プロデューサー/著述家/クリエーティブディレクター。2000年、伝説の地域寄席・経堂落語会の代表世話人を勤めた故・栃木要三氏のラーメンからから亭の経営不振を立て直すため、個人飲食店を応援する経堂系ドットコムをスタート。2009年さばのゆオープン、落語、トーク、全国の地域イベント等で知られるように。東日本大震災の津波で流された石巻の缶詰工場・木の屋石巻水産の泥まみれの缶詰を洗って売るプロジェクトは、さばのゆから全国に広まり、約27万個を販売。工場再建のきっかけとなるなど、ソーシャルな活動も多い。本業は、著述、映像・WEB制作、各種プロデュース。著書に『モンティパイソン大全』(洋泉社)、脚本・シリーズ構成に『ベイビー・フィリックス』(NHK),
『スーパー人形劇ドラムカンナの冒険』(NHK)など。
最新刊は、木の屋石巻水産の復興ノンフィクション本『蘇るサバ缶〜震災と希望と人情商店街〜』(廣済堂出版)
Twitter:@yasunarisuda
facebook:https://www.facebook.com/yasunarisuda

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