2009.9.13
経堂の流し。豪雨にマケズ、大盛況でした！
９月１２日（土曜日）の夜、経堂西通りあたり、
ブラジリアンな恋の歌を爪弾き歌う流しが徘徊しました。
アーティストは、
経堂に自転車で通う原田茶飯事さん。
夕方から夜にかけてゲリラ豪雨並みの大雨でしたが、
２０時頃からゲリラ的・井戸端的カフェ飲み屋
さばのゆ（←クリック）スタート。
その模様をiPhoneで撮影。
三部構成のライブに３０名ほどのお客さまが集まり、
いい気分で音楽＆知り合った他のお客さんとの話を楽しんでいました。
トライアングルのミュージシャンも加わって、また盛り上がり。
そして、以下の店舗を吟遊詩人のように巡りました。
恋を引き裂くスパイスの魔力ガラムマサラ（←クリック）
７名様のご家族の前での演奏。
赤ちゃんが手拍子をはじめたのが、なんとも微笑ましい風景でした。
経堂肉酒場EL SOL（←クリック）
たまたま、同じ日に入籍したばかりのカップルが！
恋の歌を歌う茶飯事さん。
その後、６３歳店主が
経堂いちエロい焼鳥＆釜飯 鳥へい（←クリック）へ。
またまた新しいお客さんんの前で。
二階の座敷も軽快なカイピリーニャ感に包まれました。
すこし勇気をだして初めて来られた方も、
音楽を聴きながらすぐに打ち解けるいい雰囲気。
４つの開場で６０数名の方々が幸せになりました。
by 経堂系ドットコム
須田泰成
コメディライター／プロデューサー／著述家／クリエーティブディレクター。2000年、伝説の地域寄席・経堂落語会の代表世話人を勤めた故・栃木要三氏のラーメンからから亭の経営不振を立て直すため、個人飲食店を応援する経堂系ドットコムをスタート。2009年さばのゆオープン、落語、トーク、全国の地域イベント等で知られるように。東日本大震災の津波で流された石巻の缶詰工場・木の屋石巻水産の泥まみれの缶詰を洗って売るプロジェクトは、さばのゆから全国に広まり、約27万個を販売。工場再建のきっかけとなるなど、ソーシャルな活動も多い。本業は、著述、映像・WEB制作、各種プロデュース。著書に『モンティパイソン大全』（洋泉社）、脚本・シリーズ構成に『ベイビー・フィリックス』（NHK）,
『スーパー人形劇ドラムカンナの冒険』（NHK）など。
最新刊は、木の屋石巻水産の復興ノンフィクション本『蘇るサバ缶〜震災と希望と人情商店街〜』（廣済堂出版）
Twitter：@yasunarisuda
facebook：https://www.facebook.com/yasunarisuda
