人がいる、人がつながる、長屋のような経堂の街がある

2014.12.17

宮城の牡蠣を 食べてひろめる プロジェクト開始

全国の産地とのコラボ

らかん茶屋宮城の牡蠣

東日本震災からもうすぐ4年、
まだ震災前の4割くらいの売上げという
宮城県の牡蠣の美味しさを知ってもらうための企画。
宮城の牡蠣を 食べてひろめる プロジェクト


今回は、気仙沼市唐桑の海の恵み。

漁師さんが丁寧に育てたぷっくりした牡蠣。

入江の奥や外海(太平洋)の近くなど、
成長過程に応じて場所を変えながら育てる牡蠣。
潮の流れが速い場所で豊富なプランクトンを食べながら
もまれて育つので、唐桑のもまれ牡蠣と呼ばれています。
こんな牡蠣。

レモンを添えて、たまりません。

このイベントのホストは、
オイスター職人・佐久間知彦さん。

蒸し牡蠣も殻付きのまま。

蒸し牡蠣ぷりっとして甘いのです。

牡蠣フライです

この食べ方(飲み方?)がスゴい。
アイラのウイスキーBOWMOREと生ガキのカクテル。

こんな風にして。

こんなことになって。

はい。スコットランドのアイラ諸島のウイスキー
BOWMOREと牡蠣のカクテル。
まず、海の香り濃厚なウイスキーを飲む至福。
そして、ウイスキーを吸った牡蠣をじゅるっと。
素晴らしい。

そして、ラフロイグでも。

こんな風に。

宮城の牡蠣の味と魅力を知っていただくイベント。
経堂の街にも宮城の牡蠣が広まっています。
らかん茶屋さん生ガキ

らかん茶屋さん牡蠣天ぷら

これから3月にかけて、おいしく続けてまいります。
参加の予約は、sabanoyu@gmail.com です。

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須田泰成

コメディライター/プロデューサー/著述家/クリエーティブディレクター。2000年、伝説の地域寄席・経堂落語会の代表世話人を勤めた故・栃木要三氏のラーメンからから亭の経営不振を立て直すため、個人飲食店を応援する経堂系ドットコムをスタート。2009年さばのゆオープン、落語、トーク、全国の地域イベント等で知られるように。東日本大震災の津波で流された石巻の缶詰工場・木の屋石巻水産の泥まみれの缶詰を洗って売るプロジェクトは、さばのゆから全国に広まり、約27万個を販売。工場再建のきっかけとなるなど、ソーシャルな活動も多い。本業は、著述、映像・WEB制作、各種プロデュース。著書に『モンティパイソン大全』(洋泉社)、脚本・シリーズ構成に『ベイビー・フィリックス』(NHK),
『スーパー人形劇ドラムカンナの冒険』(NHK)など。
最新刊は、木の屋石巻水産の復興ノンフィクション本『蘇るサバ缶〜震災と希望と人情商店街〜』(廣済堂出版)
Twitter:@yasunarisuda
facebook:https://www.facebook.com/yasunarisuda

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