人がいる、人がつながる、長屋のような経堂の街がある

2015.10.18

幻想よりも喧噪と物語を。

コラム+物語・経堂喧噪論

経堂の酒場で3年に一度は誰かが必ず呟く(そしてスベル)ダジャレに
「経堂幻想」や「経堂幻想論」があります。
スベル理由は、
「経堂幻想」や「経堂幻想論」という言葉から生まれる
広がりが感じられない。
元ネタは、もちろんアレなのですが、40代前半よりも若い人は知りません。
経堂系ドットコム編集部は、
15年ほど考えた挙げ句ではありますが、
「経堂喧噪」や「経堂喧噪論」という言葉を思いつきました。
とかく活気が薄れがちな今という時代。
街に必要なのは、喧噪ではないかと。
「幻想よりも喧噪とドラマを」
物語やコラムを記していきたいと考えています。
IMG_0147

アバター画像

須田泰成

コメディライター/プロデューサー/著述家/クリエーティブディレクター。2000年、伝説の地域寄席・経堂落語会の代表世話人を勤めた故・栃木要三氏のラーメンからから亭の経営不振を立て直すため、個人飲食店を応援する経堂系ドットコムをスタート。2009年さばのゆオープン、落語、トーク、全国の地域イベント等で知られるように。東日本大震災の津波で流された石巻の缶詰工場・木の屋石巻水産の泥まみれの缶詰を洗って売るプロジェクトは、さばのゆから全国に広まり、約27万個を販売。工場再建のきっかけとなるなど、ソーシャルな活動も多い。本業は、著述、映像・WEB制作、各種プロデュース。著書に『モンティパイソン大全』(洋泉社)、脚本・シリーズ構成に『ベイビー・フィリックス』(NHK),
『スーパー人形劇ドラムカンナの冒険』(NHK)など。
最新刊は、木の屋石巻水産の復興ノンフィクション本『蘇るサバ缶〜震災と希望と人情商店街〜』(廣済堂出版)
Twitter:@yasunarisuda
facebook:https://www.facebook.com/yasunarisuda

関連記事

    現在該当する記事がありません。