2016.2.15
経堂こども文化食堂。第一回が終了しました。
☆経堂こども文化食堂
2月14日(日)午前10時から第一回が楽しく終了しました。
寒い冬に負けずに過ごす経堂冬風邪予防月間のイベントです。
笑って、おいしいものを食べて、文化に触れて元気に。
会場は、
経堂のアットホームな陶芸教室まだん陶房。
最初のお楽しみは、陶芸体験です。
開始前に準備をする李先生。
運営は、元・塩原湯の本田結子さんとのコラボ。
協力は、しんぐるまざーず・ふぉーらむ さん。
「自分で使うお皿やコップを作ってみよう!」ということで、
陶芸体験がはじまりました。
思い思いにつくります。
絵も描きます。
ユニークな作品ができあがり先生も感心。
陶芸体験が終わると、そろそろお腹が空いてきました。
でも、経堂こども文化食堂のランチは、
ただ食べるだけではなく体験型。
お出汁プロジェクトの土岐山協子さんが、
枕崎のかつお節(本枯節)削り器を持ってきてくれました。
かつお節を削るのは、みな初体験です。
削りたてのかつお節を集めて、
大鍋で味噌汁をつくりました。
もうひとつの料理体験は、
家庭料理研究家の冨士田かおりさんによる出汁巻きづくり。
卵をといて、
昆布出汁を用意して、
先生に教わりながら、出汁巻きをつくります。
ふわふわに焼き上がります。
同じ頃、
経堂農大通りの居酒屋名店らかん茶屋さんでは、
「こどもたちの大好きな唐揚げ!52個!
お金はいいから、持って行って!」
と、笑顔の大将と奥さん。
ジューシーな唐揚げ。
レモンは広島産の無農薬。
塩麹料理研究家おのみささんから、
塩麹を使ったキャベツの炒めとキノコ料理。
隠し味に冬風邪にいいヨーグルト。
さばのゆの須田さんが、
新鮮な刺身にできるサンマを使った
木の屋石巻水産のサンマ水煮缶の炊き込みごはん仕込み、
炊きあがりました。
というわけで、ごはんの準備ができた!
楽しいランチタイム!
開催には、たくさんの方々にご協力いただきました。
◎京野菜のやおよしさんからは有精卵100個
◎日本百貨店の鈴木社長からは高知ミレーのビスケットと
マツコの知らない世界でも紹介された工場直送のポテチ、など
◎木の屋石巻水産さんからはサンマ水煮缶
◎経堂らかん茶屋さんからはからあげ52個
◎広島からは農薬不使用のレモン
◎塩麹マイスターの小野さんからは塩麹を使ったキャベツの炒めとキノコ料理
キノコは、信州のJA中野市さんから。
◎家庭料理研究家の冨士田かおりさんの出汁巻き卵づくりのの指導。
◎お出しプロジェクトの土岐山協子さんから鰹節削りの指導。
たくさんの荷物を運んでくれたのは、ご近所のこのおじさん。
陶芸体験の実費もご近所のあしながおじさんが。
さばのゆにもお越しになられる世界的な人形作家さんです。
たくさんの方々の優しい気持ち盛りだくさんで開催できた第一回こども文化食堂。
みんなで鰹節を削って出汁をとって作った味噌汁は、
ほんとうにおいしくて、きれいになくなりましたとさ。
第二回は、2月20日(土)午前10時から、
経堂のまだん陶房です。
お問い合わせは、
経堂系ドットコムのメールフォームから。