2016.7.2
全国の生産者と飲食店がメニューでタッグを組む経堂。
全国の生産者と飲食店がメニューでタッグを組む街 経堂。
昨夜、きはちさんで、
青森の丸石沼田商店さんのスケソウダラと塩だけの昔ながらの
竹輪をの肉巻き焼き(中にチーズと向井珍味堂さんの高知の青海苔)を
正式に商品化すると話をうかがいました。
らかん茶屋さんでは、
既に同じく向井珍味堂さんの青海苔使用の磯辺揚げと筑前煮に使われています。
らかん茶屋の大将曰く、
「地方に行くと、東京の食材業者もビックリするような手頃で美味い、
売り上げアップにつながるようなもの、たくさんあるもんだね」
ブランド品だから使っていると勘違いされることが多いですが、
まったく違いますし、高価なブランド品では商売にならない。
実質的に商売を戦う材料となるから使って、それが定着するのです。
木の屋石巻水産さんのサバ缶詰は、2010年に経堂各店でメニュー化されて、
6周年になります。
こんな事例や、こんな事例、
他にもいろいろ、経堂の街の飲食店は、
地方の生産者さんとのタッグを網の目のように組んでいます。