人がいる、人がつながる、長屋のような経堂の街がある

2017.9.10

9月9日(土)の第25回 経堂こども文化食堂は、こんな感じでした。

経堂こども文化食堂

9月9日(土)の第25回 経堂こども文化食堂は、
秋晴れのなか開催。

どんどん作品が生まれています。
先月のティーポットが焼けました。
水も漏れず、実用品に仕上がっています。

陶芸体験が終わったら
恒例の奈良の墨運堂さん
ゆび筆と水がき半紙遊び。
思うままに書けるし、すぐ乾き幾らでも書けるので
子どもたちテンション上がっています。




「いいこと考えた!」と
大きな声をだしてそのまま動く。
子どもも思いつき創造力はスゴイ。
水がき半紙を水で真っ赤にして乾かすと面白いカタチが現れるとか、
乾かしながら描くとアニメみたいに絵が動くとか。


今回も商店街の個人飲食店さんのサポート全開。
ガラムマサラさんのカレーは今日も無料で提供していただきました。
一昨日、さばのゆのお客サバにいただいた群馬の白ごぼうも入ります。

同じ方に群馬の梨をいただいたので。
イタリアのエミリアロマーニャ州の
二つ星Rigolettoなどで腕を振るい経堂にオープンして12年という
リゴレッティーノの今村シェフにご相談したところ
デザートを作ってくださるとのこと。


ご飯は、お湯を注いで20分でふっくら
おいしいご飯ができるアルファー食品さんの安心米。
こどもたちも防災食体験に興味津々。

そして、いつもの、いただきます。

カレーは、いつもながらの具沢山。

博多の明太子のやまやさんから
ツヤツヤした無着色のたらこをいただきました。


アルファー食品さんの安心米の白米に
たらこをのっけると、ウマいのなんの。

一昨日いただいた群馬の梨が、
リゴレッティーノの今村シェフの手にかかると、
ヨーグルトムースベースの梨のコンポート、キャラメルソースがけに。
「おいし過ぎ〜!」と叫び笑顔の子どもたち!




お土産は、こんな感じ。
アルファー食品さんの安心米。

木の屋石巻水産さん製造の缶詰、
スカイアーチネットワークスさんの
サーバー屋のサバ缶

博多の明太子のやまやさん
うまだし。

[umamiのおべんきょうproject]とのコラボも。
浅田飴さんのマヌカハニーのど飴も。

さばのゆ常連の歯科衛生士さんに
いただいた子ども用歯ブラシも。


農大通りハスキーレコードのハスキー中川さんが
応援にかけつけてくださいました。

会場は、
経堂のアットホームな陶芸教室まだん陶房

いま、コラボしているシングルママさんの健康のことなどあり、
地元限定&不定期でやっておりますが、
がんばって続けていきたいですね。

プロデュースは、
経堂系ドットコム編集長&さばのゆ店主の須田泰成。

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須田泰成

コメディライター/プロデューサー/著述家/クリエーティブディレクター。2000年、伝説の地域寄席・経堂落語会の代表世話人を勤めた故・栃木要三氏のラーメンからから亭の経営不振を立て直すため、個人飲食店を応援する経堂系ドットコムをスタート。2009年さばのゆオープン、落語、トーク、全国の地域イベント等で知られるように。東日本大震災の津波で流された石巻の缶詰工場・木の屋石巻水産の泥まみれの缶詰を洗って売るプロジェクトは、さばのゆから全国に広まり、約27万個を販売。工場再建のきっかけとなるなど、ソーシャルな活動も多い。本業は、著述、映像・WEB制作、各種プロデュース。著書に『モンティパイソン大全』(洋泉社)、脚本・シリーズ構成に『ベイビー・フィリックス』(NHK),
『スーパー人形劇ドラムカンナの冒険』(NHK)など。
最新刊は、木の屋石巻水産の復興ノンフィクション本『蘇るサバ缶〜震災と希望と人情商店街〜』(廣済堂出版)
Twitter:@yasunarisuda
facebook:https://www.facebook.com/yasunarisuda

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