人がいる、人がつながる、長屋のような経堂の街がある

2018.4.3

〈経堂防災〉はじめました。

経堂グルメ&カルチャー

忘れた頃にやってくるのが災害。

2011年の東日本大震災の時には、
石巻の木の屋石巻水産さんの応援に多くの人が参加した経堂の街ですが、

なんと、

「東洋経済オンライン」の
「都内30駅「大地震で危険度が高い」ランキング 〜火災や建物倒壊の危険、道路の幅にも注意〜」(←クリック)

記事中に、
都内で20番目に危ない駅として「経堂駅」が挙げられています。

20番目。この数字は、ショックです。

が、大切なのは、よく考えて、動くこと。

もしもの時を想定して、
防災の準備〈防災グッズ/防災食〉などを揃えておかなければと考えます。

ちなみに〈さばのゆ〉は、

防災用のラジオ&ライトなど用意しています。

ハンドルを回すと発電も可能。携帯充電のための端子もついています。

他にも、様々な防災グッズを用意して備えています。

大切な水と〈おいしい〉防災食など、
3日間営業できるくらいの準備があります。

水を注ぐだけでふっくら美味しい防災米の「アルファー食品」さん。
経堂では知らない人のいないグルメ缶詰「木の屋石巻水産」さん。
ビタミン/食物繊維不足に5.5年も持つ防災用野菜ジュースの「カゴメ」さん。
バラエティー豊かな惣菜缶おいしい缶詰シリーズの「明治屋」さん。

他にもいろいろ、食だけでなく、
防災用品メーカーさんとの〈つながり〉も増えています。

そういうわけで、もしもの時に備えて、
街の防災意識、そして準備が整うように、
〈経堂防災〉というプロジェクトをはじめます。

イベントなど、地道な活動を展開していきますので、よろしくお願いいたします。

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須田泰成

コメディライター/プロデューサー/著述家/クリエーティブディレクター。2000年、伝説の地域寄席・経堂落語会の代表世話人を勤めた故・栃木要三氏のラーメンからから亭の経営不振を立て直すため、個人飲食店を応援する経堂系ドットコムをスタート。2009年さばのゆオープン、落語、トーク、全国の地域イベント等で知られるように。東日本大震災の津波で流された石巻の缶詰工場・木の屋石巻水産の泥まみれの缶詰を洗って売るプロジェクトは、さばのゆから全国に広まり、約27万個を販売。工場再建のきっかけとなるなど、ソーシャルな活動も多い。本業は、著述、映像・WEB制作、各種プロデュース。著書に『モンティパイソン大全』(洋泉社)、脚本・シリーズ構成に『ベイビー・フィリックス』(NHK),
『スーパー人形劇ドラムカンナの冒険』(NHK)など。
最新刊は、木の屋石巻水産の復興ノンフィクション本『蘇るサバ缶〜震災と希望と人情商店街〜』(廣済堂出版)
Twitter:@yasunarisuda
facebook:https://www.facebook.com/yasunarisuda

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