人がいる、人がつながる、長屋のような経堂の街がある

2018.4.24

佐賀県鳥栖市の和牛の生ハム、地鶏の生ハム!さばのゆで提供開始。

経堂グルメ&カルチャー

レバ刺しを食べることが禁止されてから、
肉の生っぽい美味しさを楽しむことができなくなったと
嘆く人は少なくありません。

しかし、肉の生っぽい美味しさを、
安全・安心な生ハムとしてなら楽しめるのでは?

そう考え、和牛、地鶏、合鴨などの、豚以外の肉を加工して、
イノベーションを起こす人がいます。

佐賀県鳥栖市の株式会社「EverFood」代表の倉橋正己さん。

経堂にある東京農業大学出身のご縁。

和牛赤身。しっとり。

これが和牛の霜降り肉の生ハム。

地鶏は、もはやフルーツのよう。

ハム=塩分が多い という常識に反して、倉橋さんのハムは、塩分濃度2&程度。

それには、日本の伝統的な技術が貢献しているといいます。

そんな倉橋さんの生ハム。
まずは、さばのゆのカウンターで提供をはじめます。

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須田泰成

コメディライター/プロデューサー/著述家/クリエーティブディレクター。2000年、伝説の地域寄席・経堂落語会の代表世話人を勤めた故・栃木要三氏のラーメンからから亭の経営不振を立て直すため、個人飲食店を応援する経堂系ドットコムをスタート。2009年さばのゆオープン、落語、トーク、全国の地域イベント等で知られるように。東日本大震災の津波で流された石巻の缶詰工場・木の屋石巻水産の泥まみれの缶詰を洗って売るプロジェクトは、さばのゆから全国に広まり、約27万個を販売。工場再建のきっかけとなるなど、ソーシャルな活動も多い。本業は、著述、映像・WEB制作、各種プロデュース。著書に『モンティパイソン大全』(洋泉社)、脚本・シリーズ構成に『ベイビー・フィリックス』(NHK),
『スーパー人形劇ドラムカンナの冒険』(NHK)など。
最新刊は、木の屋石巻水産の復興ノンフィクション本『蘇るサバ缶〜震災と希望と人情商店街〜』(廣済堂出版)
Twitter:@yasunarisuda
facebook:https://www.facebook.com/yasunarisuda

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