2018.7.10
うなぎの危機と夏バテ予防に「うな蒲ちゃん」を経堂で!
「カニよりもカニ」と評判のカニカマ「香り箱」を製造する
元祖カニカマメーカー、スギヨさんと経堂の街は、
このようなイベントでご一緒しています。
暑さが厳しく、食欲が減退気味の夏、
スギヨさんに面白い商品を教えていただきました。
その名も「うな蒲ちゃん」。
うなぎそっくりの練りもの製品です。
ちなみに、いま、うなぎは、
稚魚が激減して、絶滅の危機が深刻に語られています。
高級な専門店の蒲焼きは良いとしても、
値段の安いチェーンの丼やお弁当のうなぎ丼は、
資源管理の意味からもいまは自粛した方が良いのでは、と。
そして、スギヨの水越優美さん来さば。
読書好きの優美さんは拙著『蘇るサバ缶』と
経堂在住おかべたかしさんの『くらべる東西』を購入してくださいました。
その後、自然な流れで、徒歩38歩の焼きとん名店きはちさんへ。
そこには「うな蒲ちゃん」を炭火で丹念に炙るメニューがありました。
店主の秀さんです。
ジュージュー焼いております。
穴子用のツメを塗ると、香ばしい。たまらない。
焼けました。
山椒は、もちろん向井珍味堂さん。
カウンターのあちこちから「ウマい!」の声。
このおいしいさを知る人が広まれば、うなぎを絶滅の危機から救えるのではと。
この夏の経堂は、スギヨさんの「うな蒲ちゃん」で乗り切ります!
そして7/18(水)から、こんなイベントを!
ちなみに焼きとん「きはち」さん。
スギヨさんのタラバカニカマ肉巻きカニ味噌トッピング。
こんな進化系も登場しています。
太田尻家さんは、うな蒲ちゃんソーメン!
薄切りの大根とあわせた、うな蒲ちゃんのうす造り!
さばのゆは、塩麹料理研究家おのみささんの
塩糀入りうな蒲ちゃんの酢のもの。
こちらもおのみささんの塩糀入りうな蒲ちゃん巻き。
ご近所の幼稚園児、小学生の娘さん三人がいるママさんから、
「うな蒲ちゃん弁当!こどもたち大喜び!簡単でおいしいので助かってますー!」
と、うれしいメッセージと写真が送られてきました。