人がいる、人がつながる、長屋のような経堂の街がある

2018.9.14

スギヨがスキよ「スナック謙子」大盛況でした by さばのゆイベント

さばのゆイベント日記

全国の生産者さんと交流する経堂の街のハブのひとつは、
経堂系ドットコム編集部があるイベント酒場さばのゆです。

2018.9.13は、カニよりもカニと言われる
元祖カニカマメーカー、石川県七尾市のスギヨさんとのコラボで、
石川県金沢市出身の著述家・編集者、石黒謙吾さんを迎えて、
「スナック謙子」を開催しました。

カニカマ「香り箱」とうなぎそっくりの蒲鉾「うな蒲ちゃん」のある手巻き寿司。
いろんな話の花が咲き、笑い、つながり、盛り上がる。酔い夜でした。

「大人力養成講座」「伊勢うどん大使」として知られる石原壮一郎さんも来さば。
いろんな人に会える楽しみ。

話し足りない人たちは、22時前に
同じ さばはち通り商店街のきはちさんに民族大移動。

うな蒲ちゃんを本気の炭火焼。
資源枯渇が心配される鰻に優しいメニューです。



カニカマは美味しい雑炊あり。

いいお客サバがたくさん来たらご近所とシェアが〈さばのゆ流〉なんです。

スギヨがスキよ♩ 石川県七尾市と経堂がつながっています。

「スナック謙子」
次回は、10月11日(木)の開催です。

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須田泰成

コメディライター/プロデューサー/著述家/クリエーティブディレクター。2000年、伝説の地域寄席・経堂落語会の代表世話人を勤めた故・栃木要三氏のラーメンからから亭の経営不振を立て直すため、個人飲食店を応援する経堂系ドットコムをスタート。2009年さばのゆオープン、落語、トーク、全国の地域イベント等で知られるように。東日本大震災の津波で流された石巻の缶詰工場・木の屋石巻水産の泥まみれの缶詰を洗って売るプロジェクトは、さばのゆから全国に広まり、約27万個を販売。工場再建のきっかけとなるなど、ソーシャルな活動も多い。本業は、著述、映像・WEB制作、各種プロデュース。著書に『モンティパイソン大全』(洋泉社)、脚本・シリーズ構成に『ベイビー・フィリックス』(NHK),
『スーパー人形劇ドラムカンナの冒険』(NHK)など。
最新刊は、木の屋石巻水産の復興ノンフィクション本『蘇るサバ缶〜震災と希望と人情商店街〜』(廣済堂出版)
Twitter:@yasunarisuda
facebook:https://www.facebook.com/yasunarisuda

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