2018.12.6
保育園児と絵本「きぼうのかんづめ」と「まことやの」サバ缶ラーメン
先日、あるお店の孫の男の子が、
保育園で絵本「きぼうのかんづめ」の
読み聞かせを受けたと聞いた。
「きぼうのかんづめ」とは、
東日本大震災の津波で流された
石巻の缶詰工場と経堂の商店街の
友情と復興の実話を題材にした物語。
その日の夕方、
男の子のおかあさんがお迎えに来て、
夕飯の支度にスーパーに立ち寄ろうとすると、
「サバ缶ラーメン食べたい!」と大きな声。
おかあさんは、男の子を連れて、
「きぼうのかんづめ」のモデルとなった
ラーメンまことやに。
サバ缶ラーメンを食べた男の子は、
「おいしい!」と、最高の笑顔に。
地域の物語がおいしさを通じ次の世代に伝わっていく。
いい話だと思いました。