2019.12.2
第67 回のフードシェアはアレルギーの問題も考えて実践してみた。
「こども食堂」で必ず課題になるのが、アレルギーの問題。
そこは保護者の方々とのこまめな情報共有が欠かせない。
しかし食材にこだわる時間やお金に余裕のある人は別として、
シングルママさんたちは忙しく、なるべく出費は抑えて教育費などに回したい。
いつも助かるのが缶詰なんです。
高知県の黒潮町缶詰製造所は7大アレルゲン不使用の缶詰しか作らない
というコンセプトの生産者さん。
宮城県の木の屋石巻水産さんは
石巻港に揚がってすぐの魚をそのまま余計なことはせず
缶詰にする生産者さん。
これらの缶詰を子どもたちのアレルギーの状況に合わせて野菜とあえたり、
パスタにしたり、丼も、
豆腐やいろんな食材と簡単に合わせるだけでできる時短クッキングが本当に助かるとのこと。
美味しいからたくさん食べてくれるのもうれしいと。
週末なので朝いちで「まだん陶房」さん。
ママさんたちへのフードシェアの準備完了。
広島レモン、高知のかおり生姜、丸山さんのリンゴなども。
そして着いてきた子どもたちには丸山さんのリンゴつかみ取りも!