人がいる、人がつながる、長屋のような経堂の街がある

2019.3.24

「まだん陶房」と「コント」のシェアリングの話

経堂系シェアリング

杉山ひこひこさんの雑貨&アンティーク家具店「コント」が
「まだん陶房」に移転して良かったのは、
杉山さんが李先生の作品や所蔵する骨董を
ネット販売するお手伝いをしてくれること。
「こうすると売れる写真が撮れますよー♫」
と、李先生に指導する杉山ひこひこさん。
カメラを向けるとスパルタ風の演技をしてくださいました。



お店がなくなった「コント」さんに「まだん陶房」さんが場所をシェア。
作品をネットで売る方法がわからなかった「まだん陶房」さんに
「コント」さんがネット販売のスキルをシェア。

理想的な街のシェアリングが育まれています。

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須田泰成

コメディライター/プロデューサー/著述家/クリエーティブディレクター。2000年、伝説の地域寄席・経堂落語会の代表世話人を勤めた故・栃木要三氏のラーメンからから亭の経営不振を立て直すため、個人飲食店を応援する経堂系ドットコムをスタート。2009年さばのゆオープン、落語、トーク、全国の地域イベント等で知られるように。東日本大震災の津波で流された石巻の缶詰工場・木の屋石巻水産の泥まみれの缶詰を洗って売るプロジェクトは、さばのゆから全国に広まり、約27万個を販売。工場再建のきっかけとなるなど、ソーシャルな活動も多い。本業は、著述、映像・WEB制作、各種プロデュース。著書に『モンティパイソン大全』(洋泉社)、脚本・シリーズ構成に『ベイビー・フィリックス』(NHK),
『スーパー人形劇ドラムカンナの冒険』(NHK)など。
最新刊は、木の屋石巻水産の復興ノンフィクション本『蘇るサバ缶〜震災と希望と人情商店街〜』(廣済堂出版)
Twitter:@yasunarisuda
facebook:https://www.facebook.com/yasunarisuda

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