人がいる、人がつながる、長屋のような経堂の街がある

2019.8.15

街の個人店に関わる若い世代をつなぐこと。

編集長のゆるり経堂日記経堂きっかけで〈つながる〉

昨夜のさばのゆは、
トロ〜リングに「花坊」さんを継いだ山城さんも来られ楽しい時間だった。

営業後、徒歩38歩の「きはち」さんに山城さんを連れて。

「花坊」と「きはち」の主な共通点は、
・高知のかおり生姜を使っている
・30代が店をやっている    ところかと思う。

あと5年、2024年には、
人口が多く比較的、経済面の余裕がある団塊の世代全員が後期高齢者に。

その頃には社会保障費/消費税は幾らになっていることか。

昨年あたりから自分が日々少しずつ心がけているのが、
街の個人店に関わる若い世代をつなぐこと。

この2、3年のうちに経堂界隈に
若い世代の良いつながりが網の目のように張り巡らされるて欲しいと思い、
昨夜は素敵な写真が撮れました。




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須田泰成

コメディライター/プロデューサー/著述家/クリエーティブディレクター。2000年、伝説の地域寄席・経堂落語会の代表世話人を勤めた故・栃木要三氏のラーメンからから亭の経営不振を立て直すため、個人飲食店を応援する経堂系ドットコムをスタート。2009年さばのゆオープン、落語、トーク、全国の地域イベント等で知られるように。東日本大震災の津波で流された石巻の缶詰工場・木の屋石巻水産の泥まみれの缶詰を洗って売るプロジェクトは、さばのゆから全国に広まり、約27万個を販売。工場再建のきっかけとなるなど、ソーシャルな活動も多い。本業は、著述、映像・WEB制作、各種プロデュース。著書に『モンティパイソン大全』(洋泉社)、脚本・シリーズ構成に『ベイビー・フィリックス』(NHK),
『スーパー人形劇ドラムカンナの冒険』(NHK)など。
最新刊は、木の屋石巻水産の復興ノンフィクション本『蘇るサバ缶〜震災と希望と人情商店街〜』(廣済堂出版)
Twitter:@yasunarisuda
facebook:https://www.facebook.com/yasunarisuda

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