人がいる、人がつながる、長屋のような経堂の街がある

2020.1.20

2019年12月の「浅田飴こども落語会」の記事が東京新聞WEBに。

経堂系シェアリング経堂こども文化食堂

経堂こども文化食堂がお手伝いさせていただいている
年末恒例「浅田飴こども落語会」の記事が東京新聞WEBに。

こそだて世代がつながる「東京SUKUSUKU」(←クリック)

春風亭昇太師匠、春風亭柳好師匠にお世話になり、
こどもたちの高らかな笑い声が神田明神さんの境内に響き渡りました。

柳好師匠の生着替えコーナーでは着物に興味津々の子どもたち。
昇太師匠の「わからなくてもいい。
テレビやインターネットでは伝わらない生のものを見るという体験を
早めにしておくのはすごく大事なこと」という言葉の重み。
生まれ育った環境と関係なく文化的な体験を自然なかたちで
血肉にできる子どもたちが一人でも多くなるようにコツコツ続けていきたいものです。
今回もライターの大山くまおさんにお世話になりました。

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須田泰成

コメディライター/プロデューサー/著述家/クリエーティブディレクター。2000年、伝説の地域寄席・経堂落語会の代表世話人を勤めた故・栃木要三氏のラーメンからから亭の経営不振を立て直すため、個人飲食店を応援する経堂系ドットコムをスタート。2009年さばのゆオープン、落語、トーク、全国の地域イベント等で知られるように。東日本大震災の津波で流された石巻の缶詰工場・木の屋石巻水産の泥まみれの缶詰を洗って売るプロジェクトは、さばのゆから全国に広まり、約27万個を販売。工場再建のきっかけとなるなど、ソーシャルな活動も多い。本業は、著述、映像・WEB制作、各種プロデュース。著書に『モンティパイソン大全』(洋泉社)、脚本・シリーズ構成に『ベイビー・フィリックス』(NHK),
『スーパー人形劇ドラムカンナの冒険』(NHK)など。
最新刊は、木の屋石巻水産の復興ノンフィクション本『蘇るサバ缶〜震災と希望と人情商店街〜』(廣済堂出版)
Twitter:@yasunarisuda
facebook:https://www.facebook.com/yasunarisuda

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