人がいる、人がつながる、長屋のような経堂の街がある

2020.12.8

経堂こども文化食堂(まとめ)

経堂系シェアリング経堂こども文化食堂

コロナ禍の現在は、密や接触を避けるため、
食べものや図書カードなどを発送する形で、活動を行なっています。

2015年12月にチームがスタート。
2016年、2月、
寒い冬に負けずに過ごす経堂冬風邪予防月間のイベントとしてスタート。
シングル家庭のおかあさんや子どもたちと、
笑って、おいしいものを食べて、文化に触れて元気に。
経堂の街ぐるみでプロデュース&運営する
「経堂こども文化食堂」を続けています。

活動は、日常的なフードシェアと
陶芸、落語、書道、お絵描きなどの文化体験+鰹節削りなど含む料理体験と食事。

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場所は、経堂のアットホームな陶芸教室まだん陶房。
「自分で使うお皿やコップを作ってみよう!」
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陶芸体験の後は、楽しいお昼ご飯。

おかあさんと一緒に鰹節削り体験
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出汁巻きづくり体験など。子供たち、みんなプロのようです。
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みんなで食べるとおいしいね♩
第二回は、世田谷区の保坂区長も一緒にごはん。
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まだん陶房の李先生の笑顔に触れて楽しい時間を!

運営は、元・塩原湯の本田結子さんとのコラボ。
いい湯加減のイベントにしたいと考えています。

運営は、経堂系ドットコム+さばのゆ
プロデュースは、須田泰成

運営費は、経堂つながりの皆さまの長屋のような人情に支えられています。

第1回 2月14日(日)は、こんなイベントでした。
第2回 2月20日(土)は、こんなイベントでした。
第3回 3月19日(土)は、こんなイベントでした。
第4回 3月26日(土)は、こんなイベントでした。
第5回4月23日(土)+第6回4月29日(金)は、こんなイベントでした。
第7回 5月7日(土)(落語)は、こんなイベントでした。
第8回 5月21日(土)は、こんなイベントでした。
第9回 6月12日(日)+第10回 7月3日(日)は、こんなイベントでした。
第11回は、こんなイベントでした。
第12回は、こんなイベントでした
第13回+第14回は、こんなイベントでした。
第15回は、クリスマス色がいい感じでした♩
第16回は、松尾貴史さんの朗読会でした♩
第17回は、2017年初。お正月感も楽しかったです!
第18回は、こんなイベント。ゆび筆が大人気でした
第19回は、こんなイベントでした
第20回は、こんなイベントでした
第21回は、こんなイベントでした
第22回は、こんなイベントでした
第23回は、夏休みのこんなイベントでした
第24回は、初めての書道&マイ箸づくりのイベントでした
第25回は、リゴレッティーノさんのスイーツも!
第26回は、リゴレッティーノさんのスイーツはスイートポテト!!古代の化石もさわれるワクワクタイムでした!
第27回は、JA中野市さんのキノコなど秋の味覚!
第28回は、浅田飴こども落語会。春風亭昇太師匠の落語を聴いて
第29回は、お正月らしい「くわいのカレー」も! 
第30回も楽しい&おいしい笑顔いっぱい!
第31回は母の日・前日スペシャル!
第32回はシホキッチンのおいしい玄米とお惣菜&地元のハチミツ、山形のサクランボなども!
第33回は手巻き寿司/高知のスイカ/生蜂蜜!夏休み自由研究に味噌づくりキットも!
第34回はリゴレッティーノさんの絶品パスタと新潟の桃!
第35回10月 21日(日)の経堂こども文化食堂は、棋士の高野秀行先生による将棋教室!
第36回は浅田飴こども落語会。今年も昇太師匠の落語で元気に笑いました。
→当日の模様をまとめた記事はこちらです。
経堂こども将棋教室とのコラボの「道場の日」では、
こどもたちが多様な文化に出会う機会です。
2018.6.30(土)「道場の日」
第37回は雑貨&アンティーク「コント」@まだん陶房フードバンク
第38回は3月9日+10日の経堂こども文化食堂は俳優の杉山ひこひこさんといっしょ♫雑貨&アンティーク「コント」@まだん陶房フードバンク
第39回は陶芸初めてのこどもたちも楽しく!
第40回は2019.4.6経堂こども文化食堂フードマルシェもいろんな方の協力で
第41回は経堂こども文化食堂に「経堂こども文庫」が登場。
第42回は経堂こども文化食堂。こどもの日は無料マルシェ開始。5.4(土)書道と道場の日の将棋体験も!
第42回〜46回(5月)の経堂こども文化食堂フードマルシェも長崎の素麺、高知の練りものなど!いろんな方のご協力で!
第47回〜49回(6月)の経堂こども文化食堂フードマルシェも青森のゴボウ、十勝のたまご、山形のサクランボなど!いろんな方のご協力で!
第50回〜53回(7月)の経堂こども文化食堂フードマルシェも和歌山の桃、石巻の缶詰などなど!いろんな方のご協力で!
第54回の経堂こども文化食堂は夏休みの自由研究にも!
第55回の経堂こども文化食堂はカブトムシ&農大ボクシング部の蜂蜜!
第56回の「経堂こども文化食堂」は、夏休みの自由研究できた!フードは高知から出雲から山形から!
第57回の「経堂こども文化食堂」は「防災の日」。「経堂経済新聞」に掲載されました
第58回の「経堂こども文化食堂」。お米が欲しいという声が増えてきた。
第59回の経堂こども文化食堂フードシェアは山形、高知、明治屋さんなど
第60回〜第62回の経堂こども文化食堂フードシェアは新米!かおり生姜!大阪王将さんの羽根つき餃子!スギヨさんのビタミンちくわなど!
第63回の経堂こども文化食堂フードシェアもお米!
第64回のフードシェアは「スナック美酒乱」のママたちから寄付を!
第65回のフードシェアは秋の実り缶詰などいろいろ
第66回のフードシェアは高知・馬路村から柚子のおいしいやつ!いの町からベルピーマン!白石温麺、山形の芋煮も!
第67回のフードシェアはアレルギーの問題も考えて実践してみた。
第68回のフードシェアは高知から酢みかん!全国のおいしいものも!
第69回目の「経堂こども文化食堂」フードシェアに料理家の瀬尾幸子先生の労作・暮しの手帖・別冊『素材がわかる料理帖』をプラス
第70回目の「経堂こども文化食堂」フードシェアにも料理家の瀬尾幸子先生の労作・暮しの手帖・別冊『素材がわかる料理帖』をプラス。
第71回目の経堂こども文化食堂フードバンクは新年初!食と文化でこどもたちが未来とつながる!
第72回目の経堂こども文化食堂フードバンクは食と本の文化がつながる!
第73回の経堂こども文化食堂フードシェアは「ひとくちピーマン!」と精米したてのお米!
2019年12月の「浅田飴こども落語会」の記事が東京新聞WEBに
第74回の経堂こども文化食堂は新しい応援のカタチが始まっている
第79回目の経堂こども文化食堂は笑福亭鶴笑師匠のパペット落語会!
 ※バタバタしていて更新(第75回〜78回)をしていませんでした。
第80回の経堂こども文化食堂は高知・水田農園から花 束のようなカリフラワー「カリフローレ」など!
スタートから4年。
第81回の経堂こども文化食堂は陶芸体験!おいしいごはん!甘〜いイチゴ!
第82回の経堂こども文化食堂は高泉淳子さんの演劇ワークショップも!
第83回の経堂こども文化食堂は安心米でいないいないばあ!
第83回以降の経堂こども文化食堂と経堂ながや塾はオンラインでコミュニケーションを行い、
リモートでフードシェアなどを続けています。3月中に90回、5月中100回。
6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月、山形、新潟をはじめ全国の旬の食材のフードシェア。

2021年も週一のペースでフードシェアを続けています。
コロナ禍の現在は、密や接触を避けるため、
食べものや図書カードなどを発送する形で、活動を行なっています。
経堂以外の全国各地のつながりのある子ども食堂にも缶詰や保存食、米などを
フードシェアしています。

2022年も週一のペースでフードシェアを続けています。
コロナ禍の現在は、密や接触を避けるため、
食べものや図書カードなどを発送する形で、活動を行なっています。
経堂以外の全国各地のつながりのある子ども食堂や無料塾などにも缶詰や保存食、米などを
フードシェアしています。時には、図書カードのシェアも。

2023年も週一のペースでフードシェアを続けています。
コロナ禍の現在は、密や接触を避けるため、
食べものや図書カードなどを発送する形で、活動を行なっています。
経堂以外の全国各地のつながりのある子ども食堂や無料塾などにも缶詰や保存食、米などを
フードシェアしています。時には、図書カードのシェアも。

例えば、こちらの無料塾にも
   ↓
経堂系ドットコム編集長・須田泰成の記事
日経BPひとまち結び「生徒にも、まちにも、新たなつながりを──無料塾「中野よもぎ塾」が創造するコミュニティ」

新潟県阿賀野市の上松さんから経堂こども文化食堂に極上の米が届く。
グッときてジーンとくる手紙。こういう人とつながっていることがしあわせ。
塩の青山さんのイベントで偶然の出会いはとてもドラマチックでした。
店をやってなかったら、街と関わってなかったら会えなかったという人は多い。
コロナな時だからこそ、実空間の価値を感じるし、これからの世代を応援していかないと。
    ↓

【経堂経済新聞】に活動が紹介されました。
 ↓

「経堂こども文化食堂」に新米 新潟・阿賀野市の米農家が寄付(経堂経済新聞)
山形の平田牧場が子ども食堂にステーキ寄贈 在宅勤務の母親のサポートに(経堂経済新聞)
経堂のこども食堂にカニカマ 石川県の食品メーカーがシングル家庭支援(経堂経済新聞)
経堂こども文化食堂が4周年 居酒屋常連の寄付で無料ランチと文化体験(経堂経済新聞)
笑福亭鶴笑さんが経堂でパペット落語教室 こども食堂コラボの落語会も(経堂経済新聞)

まだん陶房、地図はこちらです。
東京都世田谷区宮坂3丁目6−2
電話:03-3428-4696

経堂こども文化食堂をイベントから日常の普通のことへ。
まだん陶房さんとシェアをする雑貨とアンティークの店
コントの営業日(土日祝+α)には、
シングルママさんと子どもたちがふらりと訪れても、
奈良の老舗書道具メーカー墨運堂さんの「ゆび筆」と「水描き半紙」の
自由なお絵かきや「どうぶつ将棋」などで遊べる&フードバンクも利用できます。


記事は、こちら!

上記の活動以外にも、日常的にフードシェアなど行っています。

東京都中野区の無料塾「中野よもぎ塾」、「上高田みんなの食堂」や、
新潟、大阪、広島、福岡など、いろんな地域のフードシェアに協力しています。
https://ameblo.jp/kamitakada-shokudo/entry-12782225147.html
https://ameblo.jp/kamitakada-shokudo/entry-12809998619.html

お問い合わせは、sabanoyu@gmail.com (担当:須田)まで。

寒い時期は、街ぐるみの冬風邪予防イベントも兼ねて、
暑い時期は、街ぐるみの夏バテ予防イベントも兼ねて、行います。

経堂系ドットコムが2000年のスタート以来20年の歴史の中で熟成した
地域の仲間、全国の仲間・生産者にお手伝いいただきながら、気長に取り組みを続けます。

経堂長屋に集まる様々なジャンルの人たちとこどもたちとの交流を行います。

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李先生笑顔

雑誌「東京人」にも紹介されました。
金丸裕子さんの名文に缶謝!

TBSラジオ「蓮見孝之 まとめて!土曜日」で取り上げられました。
https://www.tbsradio.jp/articles/67569/

コラム「小さなコミュニティの確かなプラスの循環」
コラム「こども文化食堂に寄付をする経堂駅前の人情不動産屋さん」

全国の地域への出張こども文化食堂も予定しています。

2017年12月には、
経堂こども文化食堂を応援してくださる春風亭昇太師匠と
今年130周年を迎える老舗の浅田飴さんがつながり、
神田明神さんでこども落語会を開催することになりました。


こども文化食堂に寄付をする経堂駅前の人情不動産屋さんの話もお読みください。

世帯収入の格差が子供たちの文化体験の格差になることのない
社会が理想だということを忘れず、
経堂こども文化食堂の試みをじわじわ外にも広げる準備をしています。

社会を生きるは、「文化」から生まれると思うので。
まだん陶房での一日陶芸体験教室、落語会、朗読ワークショップ、書道、
その他、様々なジャンルの文化とこどもたちに出会って欲しいと考えています。

アバター画像

須田泰成

コメディライター/プロデューサー/著述家/クリエーティブディレクター。2000年、伝説の地域寄席・経堂落語会の代表世話人を勤めた故・栃木要三氏のラーメンからから亭の経営不振を立て直すため、個人飲食店を応援する経堂系ドットコムをスタート。2009年さばのゆオープン、落語、トーク、全国の地域イベント等で知られるように。東日本大震災の津波で流された石巻の缶詰工場・木の屋石巻水産の泥まみれの缶詰を洗って売るプロジェクトは、さばのゆから全国に広まり、約27万個を販売。工場再建のきっかけとなるなど、ソーシャルな活動も多い。本業は、著述、映像・WEB制作、各種プロデュース。著書に『モンティパイソン大全』(洋泉社)、脚本・シリーズ構成に『ベイビー・フィリックス』(NHK),
『スーパー人形劇ドラムカンナの冒険』(NHK)など。
最新刊は、木の屋石巻水産の復興ノンフィクション本『蘇るサバ缶〜震災と希望と人情商店街〜』(廣済堂出版)
Twitter:@yasunarisuda
facebook:https://www.facebook.com/yasunarisuda

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