人がいる、人がつながる、長屋のような経堂の街がある

2017.3.12

第19回 経堂こども文化食堂 終了しました。

経堂こども文化食堂

3月12日(日)の第19回 経堂こども文化食堂。
陶芸やって、鰹節削って、出汁をとって、
出汁巻作って、みんなで食べて。
言葉や陶芸、絵の才能など、
どんどん子どもたちの可能性が感じられています。

陶芸作品がどんどん面白くなっています。


ものづくりの機会に触れた時の
こどもの成長のスピードは、やっぱりスゴイ。
蓮根の箸置きには驚いた!

ごはんの準備は、鰹節削りから。
出汁をとって、味噌汁をつくり、出汁巻をつくる、生活文化の体験。

今度小学2年生になる女の子Sちゃんの出汁巻づくりも板に付いてきました。

ヒマラヤのクリスタル岩塩も活躍しています。


今回も全国の産地から美味続々。
八戸南風農園の雪下ニンジン。
信州JA 中野市さんのキノコ。

八戸味の加久の屋さんの味わい鯖缶(味噌煮)。
出雲のアルファー食品さんのおいしい防災米、安心米、おこげ。
木の屋石巻水産さんのサンマ水煮缶。

今年は「食育」も厚みを増していきそうです。

防災食のおこげも旨し。

本日もガラムマサラのカレーを無償提供いただきました。
野菜たっぷり盛りだくさん。
八戸南風農園さんのニンジンも!

いただきまーす!

サバの味噌缶、旨し!

お土産は、八戸のバッグに入れて。

会場は、
経堂のアットホームな陶芸教室まだん陶房
まずは、陶芸教室から。
前回よりも上手に独創的に。こどもは伸びるの速いですね。

運営は、
経堂系ドットコムと元・塩原湯の本田結子さんとのコラボ。
プロデュースは、
経堂系ドットコム編集長&さばのゆ店主の須田泰成です。

この期間は、経堂冬風邪予防月間の一環で開催中。
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須田泰成

コメディライター/プロデューサー/著述家/クリエーティブディレクター。2000年、伝説の地域寄席・経堂落語会の代表世話人を勤めた故・栃木要三氏のラーメンからから亭の経営不振を立て直すため、個人飲食店を応援する経堂系ドットコムをスタート。2009年さばのゆオープン、落語、トーク、全国の地域イベント等で知られるように。東日本大震災の津波で流された石巻の缶詰工場・木の屋石巻水産の泥まみれの缶詰を洗って売るプロジェクトは、さばのゆから全国に広まり、約27万個を販売。工場再建のきっかけとなるなど、ソーシャルな活動も多い。本業は、著述、映像・WEB制作、各種プロデュース。著書に『モンティパイソン大全』(洋泉社)、脚本・シリーズ構成に『ベイビー・フィリックス』(NHK),
『スーパー人形劇ドラムカンナの冒険』(NHK)など。
最新刊は、木の屋石巻水産の復興ノンフィクション本『蘇るサバ缶〜震災と希望と人情商店街〜』(廣済堂出版)
Twitter:@yasunarisuda
facebook:https://www.facebook.com/yasunarisuda

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