人がいる、人がつながる、長屋のような経堂の街がある

2019.9.9

第58回の「経堂こども文化食堂」。お米が欲しいという声が増えてきた。

経堂こども文化食堂

経堂こども文化食堂の準備。
「とにかく、お米と、何でもおかずになるもの」というリクエストが
6月頃から増えている。
困っているシングルママさんが増えている。
リアルな経済を反映してのことと思う。

いま米15キロ、缶詰72缶、その他いろいろを整理中。

そして、週末のフードシェア。
今回は米、フルーツ缶(明治屋さんから)、
防災用のおこげ・ぜんざい味+梅粥(アルファー食品さんから)などトータル重量あり。

重いものを運べる強い紙バッグが有り難や〜。

朝、チトフナに荷物を取りに行ったので、
エナジーチャージは「八兆」さん。

「栗と牛の天ぷら蕎麦」を初体験。
日中はまだまだ暑く日差しも強いけど、
ふっと秋を感じました。

そんな「八兆」さん、パートさんを絶賛募集中です。

「お米があれば」と、Facebookに書いたら、
さばのゆに日本のウエストコースト山形のお米が届きました。

いつもありがとうございます!

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須田泰成

コメディライター/プロデューサー/著述家/クリエーティブディレクター。2000年、伝説の地域寄席・経堂落語会の代表世話人を勤めた故・栃木要三氏のラーメンからから亭の経営不振を立て直すため、個人飲食店を応援する経堂系ドットコムをスタート。2009年さばのゆオープン、落語、トーク、全国の地域イベント等で知られるように。東日本大震災の津波で流された石巻の缶詰工場・木の屋石巻水産の泥まみれの缶詰を洗って売るプロジェクトは、さばのゆから全国に広まり、約27万個を販売。工場再建のきっかけとなるなど、ソーシャルな活動も多い。本業は、著述、映像・WEB制作、各種プロデュース。著書に『モンティパイソン大全』(洋泉社)、脚本・シリーズ構成に『ベイビー・フィリックス』(NHK),
『スーパー人形劇ドラムカンナの冒険』(NHK)など。
最新刊は、木の屋石巻水産の復興ノンフィクション本『蘇るサバ缶〜震災と希望と人情商店街〜』(廣済堂出版)
Twitter:@yasunarisuda
facebook:https://www.facebook.com/yasunarisuda

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