人がいる、人がつながる、長屋のような経堂の街がある

2017.2.4

第18回 経堂こども文化食堂

経堂こども文化食堂

2月4日(土)の第18回 経堂こども文化食堂。
陶芸やって、鰹節削って、出汁をとって、
出汁巻作って、みんなで食べて。
言葉や陶芸、絵の才能など、
どんどん子どもたちの可能性が感じられています。






今回から、奈良の墨運堂さんの直感文具「ゆび筆」が登場!
「ゆび筆」コーナーでは、こどもたちが自由に描いて
描いて描きまくりました。







指に直接筆がくっついているせいか、
こどもたちの創作の動きがなめらか!
「ふつうの絵筆よりもスイスイかけるよ!」と、小学生の女の子。
作品もユニークなもの揃いでした。
「やっぱり、こどもは天才だ!」とは、李先生の弁。

小学5年生が普通に鰹節を削って
おいしい出汁巻をつくる。だけではなく、
他の子どもたちに教える出汁巻き教室も好評で、
今年は「食育」も厚みを増していきそうです。

本日もガラムマサラのカレーと
らかん茶屋の唐揚げを無償提供いただきました。




ありがたい話です。

今日のお土産、
・高知の水田さんの生姜
・土井さんの源気商会パキスタンの塩
木の屋石巻水産のサンマ水煮缶
・JA中野市のキノコ
アルファー食品の安心米 豪華! 皆さん感謝!盛りだくさんでした。

さらなるお土産は、李先生作の節分の鬼さん。

みんな なかよく。
大切な言葉です。

会場は、
経堂のアットホームな陶芸教室まだん陶房
まずは、陶芸教室から。
前回よりも上手に独創的に。こどもは伸びるの速いですね。

運営は、
経堂系ドットコムと元・塩原湯の本田結子さんとのコラボ。
協力は、しんぐるまざーず・ふぉーらむ さん。
プロデュースは、
経堂系ドットコム編集長&さばのゆ店主の須田泰成です。

12月から、経堂冬風邪予防月間の一環で開催中。
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まだん陶房

お店の紹介記事はこちら
ジャンル
陶芸教室
住 所
東京都世田谷区宮坂3丁目6−2
ホームページ
http://www.madantobo.com/
電話番号
03-3428-8044
営業時間
11時〜19時
月曜・火曜休
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須田泰成

コメディライター/プロデューサー/著述家/クリエーティブディレクター。2000年、伝説の地域寄席・経堂落語会の代表世話人を勤めた故・栃木要三氏のラーメンからから亭の経営不振を立て直すため、個人飲食店を応援する経堂系ドットコムをスタート。2009年さばのゆオープン、落語、トーク、全国の地域イベント等で知られるように。東日本大震災の津波で流された石巻の缶詰工場・木の屋石巻水産の泥まみれの缶詰を洗って売るプロジェクトは、さばのゆから全国に広まり、約27万個を販売。工場再建のきっかけとなるなど、ソーシャルな活動も多い。本業は、著述、映像・WEB制作、各種プロデュース。著書に『モンティパイソン大全』(洋泉社)、脚本・シリーズ構成に『ベイビー・フィリックス』(NHK),
『スーパー人形劇ドラムカンナの冒険』(NHK)など。
最新刊は、木の屋石巻水産の復興ノンフィクション本『蘇るサバ缶〜震災と希望と人情商店街〜』(廣済堂出版)
Twitter:@yasunarisuda
facebook:https://www.facebook.com/yasunarisuda

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