人がいる、人がつながる、長屋のような経堂の街がある

2019.12.9

高知伝統野菜と経堂ご縁の牧野富太郎博士について知る! 経堂大学

全国の産地とのコラボ経堂大学

◎1月30日(木) 
「高知伝統野菜と経堂ご縁の牧野富太郎博士について知る!〜経堂大学〜」
日本の植物分類学の基礎を築いた「日本の植物学の父」牧野富太郎博士は、
高知県佐川町出身ですが、
実は、経堂に住んでいたこともあり、
(東京農大が青山から移転してくる前。昭和10年代)
早朝散歩の折りに新種の菊を発見したエピソードは、
経堂でも語り継がれています。
(自分は20年前、からから亭のマスター栃木さんから聞きました)

「高知の酢みかん祭り」を開催してくださった
高知在住の薬膳・和食研究家の百田美知さんから
高知の伝統野菜の中に牧野富太郎先生の指示で種が残された
「牧野野菜」というものがあると教えてもらいました。

というわけで、今度も素敵な、
高知の伝統野菜(牧野野菜を含む)を紹介するイベントを1月30日(木曜)に。

この時代に
植物を愛でる心が
人を思いやる心にも繋がればと

こちら高知の伝統野菜、牧野野菜について発信するFBページ
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「高知伝統野菜と経堂ご縁の牧野富太郎博士について知る!」
チャージ2000円(野菜料理など)+ドリンクキャッシュオン19時30分スタート(19時開場)
※19時より前の入店はご遠慮ください。準備に支障がでますので。
予約→ sabanoyu@gmail.com

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須田泰成

コメディライター/プロデューサー/著述家/クリエーティブディレクター。2000年、伝説の地域寄席・経堂落語会の代表世話人を勤めた故・栃木要三氏のラーメンからから亭の経営不振を立て直すため、個人飲食店を応援する経堂系ドットコムをスタート。2009年さばのゆオープン、落語、トーク、全国の地域イベント等で知られるように。東日本大震災の津波で流された石巻の缶詰工場・木の屋石巻水産の泥まみれの缶詰を洗って売るプロジェクトは、さばのゆから全国に広まり、約27万個を販売。工場再建のきっかけとなるなど、ソーシャルな活動も多い。本業は、著述、映像・WEB制作、各種プロデュース。著書に『モンティパイソン大全』(洋泉社)、脚本・シリーズ構成に『ベイビー・フィリックス』(NHK),
『スーパー人形劇ドラムカンナの冒険』(NHK)など。
最新刊は、木の屋石巻水産の復興ノンフィクション本『蘇るサバ缶〜震災と希望と人情商店街〜』(廣済堂出版)
Twitter:@yasunarisuda
facebook:https://www.facebook.com/yasunarisuda

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