人がいる、人がつながる、長屋のような経堂の街がある

2018.4.28

2018.4.28の経堂こども文化食堂も笑顔いっぱい!

経堂こども文化食堂

三年目に入った経堂こども文化食堂。
経堂のアットホームな陶芸教室まだん陶房にて。
李康則先生の指導にも熱がはいります。

「こどもは、みんな天才だ!」というのが口癖の李先生。
陶芸はじめての子もこんなに夢中に!

こどもは文化にふれる機会があれば、必ず才能を発揮する。

さらに、こどもたちの陶芸の技とセンスが
どんどん進化しているのに目を見張りました。

恒例の奈良の墨運堂さんの「ゆび筆」と
水描き半紙で遊ぶ。


奈良の書道文化と経堂のこどもたちがつながっています。

今回も商店街の個人飲食店さんのサポート全開。
ガラムマサラさんのカレーは今日も無料で提供していただきました。
ガラムマサラのムシさんもカルカッタにお子さんがいらっしゃいます。

野菜たっぷりのカレー!

経堂こども文化食堂のために毎回82個の唐揚げを寄付してくれる
農大通りの人情酒場らかん茶屋さん。

リゴレッティーノさんの
「木の屋のイワシ水煮缶を使ったトマトソースのフリッジ」

ご飯は、お湯を注いで20分でふっくら
おいしいご飯ができるアルファー食品さんの安心米。

そして、いつもの、いただきます。

高知の水田農園さんの「かおり生姜」もいつものお土産。
こどもたちも高知県が森と水に恵まれた農業王国だと気づきはじめています。

水田さんからは高知ご当地のお菓子たちも!

浅田飴さんも「浅田飴こども落語会」などの応援をしてくださっています。

日本の良いものを広め、販売して、地方の生産者にお金を回すことが
ミッションの日本百貨店さんは、全国のおだしのポテトチップス!

木の屋石巻水産さんの栄養豊かで美味しい缶詰!
IT企業スカイアーチネットワークスさんのサーバー屋のサバ缶も!

大阪・平野のきなこや薬味の超絶技巧メーカー
向井珍味堂さんから、きなこチョコ!

博多の明太子で有名な「やまや」さんは「無添加うまだし」を!
「やまや」さんと経堂の盛り上がりは、こちらをご覧ください!
落語に興味のある子どもには、読む落語本を!

山形の筍汁!

三味線を弾く歯科衛生士さんから歯ブラシが!

近所のおねえさんから「うまい棒」の差し入れが!
さっそくつかみ取り!

山形のりんごバターも!

寄付していただいたみなさん、ありがとうございます!

会場は、
経堂のアットホームな陶芸教室まだん陶房

コラボしているシングルママさんの健康のことなどあり、
地元限定&不定期でやってきましたが、6月頃からさらに面白くなりそうです。

プロデュースは、
経堂系ドットコム編集長&さばのゆ店主の須田泰成。

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須田泰成

コメディライター/プロデューサー/著述家/クリエーティブディレクター。2000年、伝説の地域寄席・経堂落語会の代表世話人を勤めた故・栃木要三氏のラーメンからから亭の経営不振を立て直すため、個人飲食店を応援する経堂系ドットコムをスタート。2009年さばのゆオープン、落語、トーク、全国の地域イベント等で知られるように。東日本大震災の津波で流された石巻の缶詰工場・木の屋石巻水産の泥まみれの缶詰を洗って売るプロジェクトは、さばのゆから全国に広まり、約27万個を販売。工場再建のきっかけとなるなど、ソーシャルな活動も多い。本業は、著述、映像・WEB制作、各種プロデュース。著書に『モンティパイソン大全』(洋泉社)、脚本・シリーズ構成に『ベイビー・フィリックス』(NHK),
『スーパー人形劇ドラムカンナの冒険』(NHK)など。
最新刊は、木の屋石巻水産の復興ノンフィクション本『蘇るサバ缶〜震災と希望と人情商店街〜』(廣済堂出版)
Twitter:@yasunarisuda
facebook:https://www.facebook.com/yasunarisuda

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